1986-12-16 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号 それは、ことしの五月でございますけれども、組みかえDNA技術の工業化ガイドラインが制定されたことであります。これによってようやく大型のバイオテクノロジーというものが工業化可能という一つの見込みが出てきたわけであります。それによりまして、恐らくこれから、今言いましたように発酵工業、化学工業あるいは食品加工業という方面での新しい産業が興ってくるものと思っております。 鮫島広年